メインテーマ無し。その日その日の自分記録。


by sako375
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シアター プノンペン

これが初監督作品となるカンボジアの新鋭女性監督ソト・クォリーカーが手がけ、2014年・第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した作品。映画祭上映時のタイトルは「残されたフィルム」
製作2014年。日本公開は2016年。多分アート系ミニシアター。

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私にとっても、カンボジア映画は初観劇。例によって見逃し映画館へ。

プノンペンに暮らす女子大学生ソポンは、ある日映画館で1970年代のポルポト政権下に作られた古い映画に、若き日の母が出演していたことを知る。
その母は、今は、ぼんやりとベッドで過ごす日々。
ポルポト政権時代は人口の4分の1がクメール・ルージュに虐殺された。人々は40年を経た今でも、心の安住を得られないまま、当時の悪夢に蝕まれている。
ソポンは、母が出演した映画の失われた最終章を、自ら製作しようとする。そして思いがけない事実が次々と現れる。

40年の時を経て、心を解放し、再生に向かう家族とその周辺の人々を描く感動大作。

私はお手洗いに行きたかったから、流れるテロップの最後まで見ないで席を立ったが、ほとんど席を立たず。観客は中高年の女性ばかり。みんな感動して泣いていたのだろうか。だいたい泣くような種類の映画じゃないから、涙は出なかったが、いびきをかいている男性老人にはちょっと驚いた。空いていて、映画はうるさくない。昼寝にはちょうど良いのだろう。






# by sako375 | 2017-02-10 16:54 | 本、映画 | Comments(0)
NYに暮す男女3人の、ちょっと”こじれた”三角関係を軽やかに描いたハートフル・コメディ .

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マギーは、人類学者のジョンと知り合う。彼の妻ジョーゼットは家庭を顧みない仕事一辺倒の大学教授。略奪婚をして3年。可愛い子供も授かったものの、小説を書くこと以外に何もしないグータラなジョンにだんだん愛情も失せて。。
ジョンとジョーゼットは別れた後もまだ理解し合いお互いを必要としていることを知ったマギーは、夫を元妻の元に戻そうとプランを練るが、さてその結末は?

二人の女性をふりまわし、自分もふり回されるジョンは、イーサン・ホーク。先日見た西部劇マグニフィセント・セブンに、昔の銃撃戦の後遺症でパニック障害になった役で出ていた。途中で回復してどんどんパチパチ大活躍だったけど。
こんなにすぐに、全く違う役柄の彼を見るなんて、、。
バリバリの大学教授は、ジュリアン・ムーア。あまり好きではないが、やはり、さすがにジュリアン・ムーア。
マギーは、グレタ・ガーウィグ。今一番NYに似合う女優と言われているが、初めて見た。名前が覚えられない。

確かにハートフルでした♡


# by sako375 | 2017-02-06 21:38 | 本、映画 | Comments(0)

スノーデン

2月は時が過ぎるのが早く感じる。
昨日の立春は、豆まきも恵方巻きも関係なく、映画。

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2013年6月、英国ガーディアン紙が報じたスクープにより、アメリカ政府が政府は秘密裏に構築した国際的監視プログラムの存在が発覚する。それはテロリストを特定するだけではなく、世界の隅々までの一般市民全てに及ぶ監視体制。その情報を提供したのはアメリカ安全保障局職員NSAの職員である29歳の青年、エドワード・スノーデンだった。
2001年9月11日の事件に衝撃を受け、2003年にイラク派兵のため陸軍特殊部隊に入隊を志願したが挫折。
その後、CIA、NSA、軍需企業、情報コンサルタントとして働き、2013年にガーディアン紙に全てを暴露するまでを、社会は監督オリバー・ストーンが、スノーデンの仕事の軌跡、心の変遷を描き出す。
スノーデンはオタクにいちゃん。彼は英雄なのか国防関連情報漏洩の犯罪者なのか。

このニュースは世界を駆け巡り、人々に大きな衝撃を与えたが、私は、実はあまり意味がわかっていなかった。
映画的手法で制作されているとはいえ、ここまで暴露を許すとはアメリカはやはり大国。

暴露され、映画になって公開されても、人々の情報は収集され監視され続けているし、他の国はもっとすごいことをやっているかもしれない。もしかして日本だって。。。




# by sako375 | 2017-02-05 12:28 | 本、映画 | Comments(2)

マティスとルオー展

パナソニック 汐留ミュージアム

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汐留ミュージアムはルソーのコレクションがあり、よくテーマ別に常設展をする。まとめて見たかったから出かけた。
パナソニックのリフォームショールームのガラス張りのビルの横を奥の玄関まで。
この4階がミュージアム。
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ミュージアムの紹介文
アンリ・マティスとジョルジュ・ルオーの生涯にわたる友情が残した、半世紀にわたる往復書簡がこのたび日本語版書籍として刊行されます。刊行記念展となる本展は、二人が交わした言葉やエピソードを絵画作品とリンクさせることで二人の波乱万丈な人生に迫る画期的な試みです。


新聞にも出た。新橋で、大混雑かと思ったが、それほどでもなかった。展示物がたくさん、大きい会場ではないので、割とぎっしり感。
見ていて気がついたのだが、どの絵にも青。背景にも人物にも花にも青。ピカソも青の時代があった。青は画家の永遠のテーマなのかな。
青を見比べているうちに、ルソーの絵は重いし、クラクラした。

展示図録は4000円近くする。絵葉書はケバい。マティスもルソーも大天才、大巨匠であるから、研究し尽くされている。知りたければネットでもなんでも検索すればよろしい。

ミュージアムのサイトから

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パナソニックの横から見える、近隣のビルを写して君臨する高層ビルは、あのDENTSU。

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1月は長く感じる。
映画4本と美術館(博物館も)見学3件。お正月があったから出足が遅かったが、予定通りのペースで、今月は終わり。



# by sako375 | 2017-01-31 20:42 | 日記 | Comments(2)
27日封切りの西部劇。
同じ日に、「スノーデン」も公開。みんな「スノーデン」の方に行くだろうと思って、土曜日の昼間だが出かけた。
本当にみんなスノーデンに行ったのかな。意外に空いていた。

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黒澤明の「7人の侍」をベースにしたハリウッド映画「荒野の7人」のリメイク版。とはいえ、シチュエーションは同じだが、全く別物と考えたほうがいいかも。。。

出演の7人は、訳ありのならず者集団で、悪者は野盗の群れじゃなくてものすごい悪徳極まりないビジネスマンと言うべきか。7人を雇う役目の町人は今回は女性中心。
リーダー役はデンゼル・ワシントン。
荒野の7人では、ナイフ投げの名人がジェームズ・コバーン。私は、このヒョウーヒョーとした俳優が好きだったのだが、今回はイ・ビョンホン。これが結構かっこいいのだった。

大人数を相手にほとんど戦争と言えるくらい大活劇。7人それぞれに活躍し、映画は見せ場を作りながら盛り上がって行く。ボリュームタップリのアクション超大作。
面白かった。
荒野の7人へのオマージュか。終わりのシーンでチャンチャ チャチャチャン♪で始まるサウンドトラックが流れた。




# by sako375 | 2017-01-28 21:07 | 本、映画 | Comments(0)